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Beans Shirts Project Story





「コーヒーを淹れるときに着るカッコいいシャツが欲しいんだよね」

泰三さんの何気ない呟きがきっかけで、今回のモノづくりはスタートしました。


シャツ... か。せっかくだったら特別な、そして機能的で美しいシャツがいいなぁと、様々なシャツ屋さんを研究しているうちに、ひょんなことから【オーダーメードの普段着】を謳うholo shirts.の存在を知りました。


「コーヒーとシャツのコラボやりませんか?」 唐突なお声がけにも、軽やかに「単純に楽しそうな話なので聞かせてください!」と答えてくれた holo shirts.の窪田さん。優しい人柄が滲み出た、爽やかな笑顔の窪田さんに初めてお会いしたのは今年の春のことでした。





直感的に、このプロジェクトはきっと楽しくなるという予感と、最初から不思議なワクワク感がありました。

それは、もしかしたら二人の根本にあるオタク気質?(笑)の共通点と、 何でも笑いに変えることができるチャーミングな性格、 そして、強い信念と情熱みたいなものが似ているなと感じたからかもしれません。





二人とも... 素材がいいだけじゃない、モノがいいだけじゃない、それらを通して想いを届ける<一流の表現者>であると感じさせる何かを、持っているのかもしれません。

そして、見た目は正反対のお二人なのですが…(笑)並ぶとすごくいい空気感なのです。 緩やかな雰囲気の中にも上品さや清潔感が漂う窪田さんのシャツに、泰三さんのこだわりをたくさん盛り込み誕生した今回の【Beans Shirts / ビーンズシャツ】。





このシャツのために『PROOF OF GUILD』の竹内さんに作っていただいた、 一粒のパナマ産ゲイシャ豆を原型にした真鍮製のコーヒー豆モチーフボタンも魅力のひとつです。

そんなモノがたりのたくさん詰まった、 特別な一枚を是非お楽しみください。




~ 低めで控えめな印象の襟 ~




通常のシャツはネクタイを通すために襟に幅が必要です。それが「⾼さ」となりきっちりした印象を作ります。その⾼い襟はビジネス⽤のシャツとしては良いのですが、普段着としては少し仰々しくもあります。そこで、このシャツではきちっとしたシャツの良いところは残しつつ、普段着として肩肘張らずに着ていただけるように、襟を低く、つまり襟の幅を細く調整しました。こうするとより控えめで、着ている⾃分も周りの⼈も緊張させない印象のシャツになります。「シャツは苦⼿」という⼥性の⽅もしっくりくる形ですので、ざっくりと⽻織って腕まくりして着ていただきたいです。



~ 滑らかな肩と、袖の付け根のゆとり ~




普段オンラインで服を買う時には「肩幅」をきにされるかもしれません。しかし誤解を恐れず⾔うとこのシャツではそれを気にしなくても⼤丈夫です。その秘密は肩から袖への滑らかなつながり。平らにして置くと、肩から袖のラインがほぼ⼀直線なのがわかります。これによって、⼤きめに着ても肩が綺麗に落ちて「⼤きいのを着ている感じ」になりにくいのです。逆に多少肩幅が狭くても、袖の付け根にゆとりがあるので窮屈さを感じにくい包容⼒のある作りになっています。全体にゆとりのあるサイズとなっていますが、⼿⾸に向かって少しすっきりさせ、珈琲を淹れる際に邪魔にならないように気を配りました。



~ 製品染めと染め直し ~




このシャツの⿊は「製品染め」と呼ばれる⽅法で作られています。⽩い⽣地と染まる材質の⽷で縫ったシャツをまず作り、それを⿊く染めました。染め上がったシャツをアイロンで形を整え、ボタンをつけて仕上げています。⿊い⽣地で悩ましいのが⾊あせです。紫外線の影響でほとんどの布は少しずつ⾊が薄くなってしまいますが、このシャツは⾊あせしてきたら「染め直し」ができます。製造元のholo shirts.までシャツをお送りいただければ、またシャキッと⿊くなって戻ってきます。もちろん真鍮ボタンは外してから染めに出しますのでご安⼼を。⿊と⾦属のコントラストを⻑くお楽しみください。



~ コーヒー豆の真鍮ボタン ~




COFFEE MEASURING SPOONを制作して頂いた名古屋のPROOF OF GUILD の竹内さんと、コーヒー豆のボタン作れないのかな?… なんて会話から生まれた特別なプロダクト。 どの品種のどの形のコーヒー豆をボタンの原型として採用すれば、見た目が美しく且つボタンの機能として一番ふさわしい形状に仕上がるのか・・・、泰三さんが、コーヒー豆一粒一粒のオーディションを楽しみながら何度も繰り返し、1粒のゲイシャ豆が選ばれ、ついにこの「コーヒー豆モチーフのボタン」が誕生しました。 シャツを何度も洗濯をすることを考慮し、水に強い真鍮を採用しています。





holo shirts.

https://holoshirts.com



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